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「境界の夕べ」とご飯どころ

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月曜に連載のつもりの【境界うらばなし】ですが、弘法さんで今日までずれ込みました。
ごめんなさい。


それでは今日のおはなし。
展覧会はお昼から夕方6時までなのですが、(午前中は島を満喫してください!)
そのあと、「境界の夕べ」と題しまして、みなさんとゆっくり時間を過ごす会を予定しています。

お天気が許せば、星が見える屋外でまったりと・・・。
海岸なんかもステキですしね。
(雨が降ったらやっぱり屋内になっちゃいますけど)

ごはんは付いてきませんので(そしてもちろん参加は無料です)どこかで美味しいものを食べてきていただくか、島内のステキなスーパーで食料をゲットしてきていただくか、そのあたり各自でよろしくお願いします。

というわけで、ご飯やさんについていくつか・・・

前にも書きましたけど、礒野は八丈に行くと、ピクニック体質になります。
おいしそうなご飯やさんはいくつもあるのですが、海に山に忙しいため、スーパーでお惣菜とか果物とか買って、海岸でお食事することが多いです。
食べやすい(そのまま食べられる)クサヤの小さいパックとかも売ってるんですよ〜。
フルーツも南国っぽいのがあったりします。

そうは言っても何軒かはお食事どころに入ったこともあります。
八丈島の方は総じて気さくだというのが印象なんですけど、特にそう思ったのはおソバの「千両」さん。
とてもいい気持ちでお食事できました。

三根地区に引っ越したばかりの「蓮華」も美味しいです。そして女性陣がやはり気さくで気持ちよい。

美味しいと噂で、まだ行ったことのないお食事どころに「通」(みち)さんがあります。
ツイッターに毎日定食メニューが発表されるのですけど、いっけん普通のメニューの間に、これ何?うまそ〜〜、なものが必ず入ってるんですよね。

先日載っていた、トビウオのフライのサンドみたいなやつ、食べたい〜。

他にも、お店の名前を忘れてしまったんですけど、島寿司もおいしいですし、アシタバも美味しいです。
あとムロアジにトビウオは、青魚好きの私にとってはなによりおいしい食材ですね。

残念ながら、あまりたくさんのお店を知らない私ですが、オリーブさんのサイトとか八丈島観光協会(CO展にリンクあります)のサイトではもっともっと沢山のお食事どころの紹介があります。

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話しかわりまして、今月はグラスオークション2Hの開催日がいつもより2日早いです。

22日の今晩零時をまわったら、入札開始です。
内容スゴいです。
増永さんに友松さんに内田さんに、何だしてんの〜〜!!!ってお祭り騒ぎです。
マイペースの関由美さんにはほっこりします。

では明日23日グラス2Hの日
楽しんでくださいね〜。

2022/01/21 12:32 Update

どきどきしますね。

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八丈島での展覧会初日が、近づいてきています。

わくわくですが、ドキドキです。
本番前のドキドキです。
みんなが楽しんでくれればそれでいいのに、いわれのないこのなんともいえぬこころもちが自分でも理解できない(笑)
ちょっと緊張してるんですかね?

その上、自分の作品の製作を終えて、ほんの数日間ですが5月病です。。。
まだまだ準備がたくさんあるのに。
というわけで、切り替えてがんばります。
いやいや、もう再び頑張りはじめてます。


さて、話変わって・・・
八丈島のキノコ研究会の大場3号さんのツイートに発光キノコの写真がありました。
さすが、の写真です。

暗闇でぼわぁっと光るキノコの写真は実はパシャ!っと撮るのでなく、パ・・・・・・・・・・・・ッシャ!と時間をかけて撮るのです。
時間をかけて弱い光を集めるわけですね。

私的には、撮れる人はもちろんどうぞ!ですけど、あんまり得意でない人は、カメラより肉眼で見るその時間を楽しんだ方がいいですよ〜〜。
カメラを覗いて目がくらんでると、楽しみ半減です(笑)

例えばiphonのカメラを触って、光ったモニターを眺めると、暗闇に慣れない目になって、いろんなものを見逃しますよ〜〜。
子供に、彼に、お母さんに、見せてやりたい〜って方は、ぜひ写真でなく、あらためて島に連れてきてあげてください。
ぜったい目で見るのと写真で見るのはちがいます。


それから、ふたついただいた質問へのワタシなりのお答えをここで。

質問)銀行ATMはありますか?
いそのんの答え)ATMの状況はネットでしらべられます。
こちらで調べた様子では3カ所ありますが、土日につかえるかどうかはわかりません。

質問)キノコを見にいくのに、携帯タイプの虫除け機器はつかえませんとありますが、スプレーとか塗るものとかはどうでしょうか?
いそのんの答え)どうなんでしょうねぇ?詳しくないので役立たずですねえ。
でも自分の経験では八丈島は比較的蚊などが少ないように思います。
私は携帯タイプの虫除け機器もつかえるところでは使いますが、扇子をもって歩くことが多いです。
2022/01/21 12:32 Update

内田敏樹さんの50点

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先日、内田敏樹さんの境界の為の作品を皆様よりお先に見せていただきました。
ぬけがけではありません。
準備があるので、その一環です(^_^)

作品は私と同数の50点。


そのうちの半分は代表作の中からご自分で気に入って、かつ境界にふさわしくて、特に出来の良いものを、といった印象。
どれもひとつひとつが力強いです。


で残りの半分がこの境界で発表される新作。
これがね〜なんて言ったらいいんでしょう?
またいいんですよ。

心にずん!っていう感じ。
あくまでも私個人の感じ方ですけど。

なんで、あんな小さい変哲もないカタチの中に(すみません。私の方はカタチもいじりまわします)あんなふうに奥深い感覚を表現できるんでしょうね?

父が本好きだった私の小さいころに、「行間を読め」(小学校低学年にですよ?)と教えてくれたものですけど、行の間に表現のできる物書きもすごいもんだと思います。

内田さんの作品にはついそんなことを思いださせられました。
2022/01/21 12:33 Update

50作品完成 パンザーイ!

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ほんとは昨日が境界うらばなしの連載の日だったのですけど、曜日の感覚をすぐに無くしてしまうワタクシです。
申し訳ありません。

ではまず、ご報告を。

礒野、50作品を完成させました。

内容の内訳(ワタシの観点によるもの)は・・・

自信の定番(代表作)が約15匹。

あれ?いつもの子とちょっと違う?って子が7匹ほど。

代表作といいながら、何年に一匹しか創らないよ〜という作品が約4作品。

ややでっかい!とでっかい!!!がそれぞれ1匹づつ。

自分のルールを破っちゃった!というのが約9匹。

新作もしくは準新作で〜す、というのが約10匹。

その他、が2匹。

・・・・・・・・・

あれ?合計したら数があわない〜〜。

どっちにしても、それはレアものか?新作か?反則か?のボーダーは微妙。


あんまり細かく考えないでください。


とにかく、見応えあります。
欲しい作品を絞るのはおそらく拷問です。


その上、内田敏樹さんのに増永元さんのがあるんですもん。
みなさん、熱が出ますよ〜〜!


では一日遅れの「境界うらばなし」でした。
2022/01/21 12:33 Update

海の楽しみ

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今日はいそのんの偏った目線からの海のご紹介を!

今まで八丈島を訪れて、なんどもなんどもあちらこちらで、スキューバをしたり、シュノーケリングをしたり、ただじゃばじゃばしたり、満喫のいそのんです。

八丈島は(島ですから当たり前ですけど)海だらけで、私も全部全部の泳げるところをまわったわけではありません。
一部の偏ったところで楽しんでるわけです。
そんな情報でも、海を楽しもうという方のなんらかの助けになるかもしれないですし、今日はそんな海のことをご紹介です。

前にも書きましたが、私はいつもあらかじめオリーヴダイビングクラブのスキューバダイビングを予約していきます。
到着の当日に潜るのです。
するとショップのオーナー晴美さんが、空港に迎えにきてくださいます。
その日の天気によって、潜るに適切な場所はかわりますから、「今日は○○でもぐりましょうね」「よろしくお願いします」
ということになります。

晴美さんは、その人のスキルや好みにあわせてガイドをしてくださいます。
私の場合、お魚さんより無脊椎動物が見たいものですから、ソフトコーラルの多いスポットなどを案内してもらうことが多いです。
とはいえ、どこに行ってもお魚さんの群れやウミガメさんと逢うのですけど。

スキューバをしても私はそれだけでは物足らないのです。
もともとが素潜りっ子ですから、自分であちこちの浜に泳ぎに行きます。

八丈の海は少し冷たいです。
そして砂のビーチはみかけません。
石のビーチか岩場ばかりです。
そのかわり、すごく透明度が高い。
そして生き物が多いのです。

それはそれは、港の中で泳いでも、うそみたいにキレイなんです。

例えば、八重根港や乙千代が浜にはよく泳ぎに行きます。
乙千代が浜は、あまり外に出ると流れがあるそうなのですが、私は様子を見ながら少しだけ湾外まで泳いで出ます。
そしてここではたくさんのウミガメに出逢います。(深いです。足のつくところはありませんしよくうねってます。)
乙千代が浜にはそんな少し上級向けの場所だけでなく、人の手で仕切られた場所もあります。
海水がそのまま流れ込むプールみたいな場所です。
礒野が甥っ子などを連れて行くならそこがいいなあとか思ってます。
(そのそばにほんとのプールもありますがそこは7月初頭はまだ開いていません)
そこには小さな魚が居て、じーっとしていると、つんつんつついてきます。
ついついそのかわいさに顔がほころんでしまいます。

今回会場になるホテル満天望の裏も泳げるスポットです。
こちらはごろた石のビーチ。
透明度が高く、いっけん魚は少ないですが、水につかって水面近くを見ると水面下ギリギリを泳ぐ魚たちをたくさん見ることができます。
足が届くところで泳げるので、おすすめ。
暗い夜に、水をばちゃばちゃすると、夜光虫がピカピカ光るのが見られます。

礒野が海のためにおすすめする用意は
 水着
 水中めがね
 海靴
 ラッシュ
 軍手

ラッシュというのは海用の素材のシャツで、チクチクするものや寒さや、擦り傷を多少なりとも防いでくれるもの。
最近はスポーツショップでたくさん出回っています。

もうちょっと頑張るという人は
 足ヒレ
 シュノーケル
  

足ヒレやシュノーケルはお泊まりの宿で貸てくださることもあります。
お泊まりのお宿に聞いてみてください。
ダイビングショップのお世話になるなら、有料無料いろいろあるでしょうが、ばっちりそろってるのが普通です(この場合も水着だけはご自分で用意してね)

普段から海にはそんなに縁がないけれど、どうせ行くならばっちり楽しみたいという方は、シュノーケリングでもダイビングショップさんのお世話になるのがいいです。

ということで、早速ワタクシ、甥っ子と母の為にオリーブダイビングクラブのスノーケリングコースを予約いたしました。
用具は全部貸していただけて、大人¥5000/子供¥4000 送迎付き。
安心して楽しんでもらえます。


体験ダイビングをしてみたい人達へご注意
タンクをしょって潜った当日は、山の上の方には登れません。
そしてもちろん当日は飛行機も駄目です。
これは安全の為のルール。
詳しいことはお申し込みの時にダイブショップの方に聞いてみて、無理のないスケジュールで楽しんでくださいね。
2022/01/21 12:36 Update
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