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2020年1月の日記

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前回のむしゃもぐ

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前回のおはなしは「カイガラムシ」でした。

カイガラムシはカメムシ目。
カメムシもセミもヨコバイもカメムシ目。
みんなちゅーちゅーするストローなお口の持ち主。

このカイガラムシ、とってもおもしろい生き物で、知れば知るほど奥が深い。
姿かたちもいろいろで、オスとメスでも全然違う。

固くて食べるのが難しい植物の繊維部分を避けて、樹液のジュースだけをちゅーちゅー。
必要以上たくさん摂ってしまう糖分やワックス成分は身体の表面からじわじわだしちゃう。
それがワタワタ。

もう、動かないでいい!ここでずっとちゅーちゅーすると決めたら、足がなくなっちゃう種類もいます。

人との関わりはかなり古くからで、濃縮された樹液成分が身体に溜まるのか、ピンク色の染料になったり、ワックス分が接着剤になったり、たとえばある種類のカイガラムシの出したワックス分は、桐箱に墨で書くときに滲むのをふせぐのになにより最適だったりするらしいです。

インターネットで調べても、少ない種類の画像しか出てきませんが、あちらこちらの葉っぱや枝を観察すると、いろんな種類のかわいいヤツと出逢えます。
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2022/01/22 22:11 Update

今月の【むしゃむしゃもぐもぐ】

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切り株のスタンドやお家に生やすツリーが出来ました。
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うふっとかわいいちぇこらさんの【中は何だろう】とコラボのアイテムです。
お申し込みは、本日午後7時締め切りです。
(抽選販売は終了しました。ありがとうございました)

http://coten.wcs.jp/
2022/01/22 22:11 Update

ちぇこらさんとセッション(ミニスタンド編)

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町長さん撮影のこの写真を見てください。
この写真でつかわれている木の小さなスタンド。
この作品にとってもお似合いです。

じいっとじいっと見ていてください。
そしたら、この切り株から葉っぱが生えてきて・・・
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こっちにも・・・
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素材は梅の木とガラスです。
デスクまわりに、お仕事と手元に【中は何だろう】のかわいい空間誕生。

これらの3アイテムはグラスタウンのCo展で登場します。

2020/01/25 18:32 Update

ちぇこらさんとセッション(スタンド編)

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おうちにかえった、【中は何だろう】
安らいで巣食うところを用意してあげましょう。

糸鋸で切り切り、サンドペーパーでコシコシ。

樹形のデザインは山の木をスケッチしました。
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さあ、出来た!
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組み立て式。
これでおうちも住みごごち抜群。
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樹の部分は約5ミリ厚のアガチス。
台の部分は、ヒノキ。
ヒノキは数年前に台風で倒れたもの。
皮をむいて保存していたものを使いました。


ペンダントに仕立てていない【中は何だろう】も、枝にぶら下げられるようにできますよ。

2020/01/24 11:21 Update

ちぇこらさんとセッション(ペンダント編)

ちぇこらさんこと谷口知惠子さんとのセッションなミッションのご報告。

ただいまCo展で開催中のウェブ作品展、【中は何だろう】では、谷口さんの持ち味が全開。
「うふっ」「うふふ」と笑わせてもらえます。

その「うふっ」「うふふ」をいつまでも存分に楽しむためのしかけが、いそのんのミッション。
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【中は何だろう】
なかなか小さくてかわいいのです。
樹のうろから発想したっぽい穴の中に居るフクロウさんは小指の爪ほどしかありません。
ガラスの種類はパイレックス。
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フクロウさんも時にはお外にでかけたい。
そんな時にはこっそり隠れておでかけします。

フクロウの住むうろは樹の葉の間にあるのです。
葉陰のおうちごとゆらゆらとおでかけです。
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謎の実にみせかけてのおでかけ。
くるっとひっくり返すと・・・隠れているのは・・・??。
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電車の中で、待ち合い室の中で、知らない人が中に気が付いて、うふっとなるかもしれません。


2020/01/24 11:01 Update
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