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いそのん劇場【モロッコからやってきた化石】

今月12日にやまのパンダ屋で開催された毎月一日だけの礒野お手製の展覧会「いそのん劇場」の様子をご紹介します。
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ごあいさつ

【モロッコからやってきた化石】
昨年秋に、モロッコのアルニフでみつけてきた化石の一部が、パンダ屋に届きました。

化石はデボン紀の地層から出たもの。
主に三葉虫。

今回届いたものの多くは化石掘り師のおじさんが掘った竪穴の中に入り、おじさんが掘り出した石を割ったり、おじさんが穴から放り出してつみあげた石を割って見つけたものです。

本職の化石掘り師さんは珍しいものや大きいものを狙い、私は小さくてかわいいものを狙います。
特にくるっと丸くなった三葉虫はいくつでもほしい。

カチカチとトンカチで割ったところから化石の一部が見えると、それがどういうものか想像して、気になるものは全部持って帰ります。
そして後日ゆっくりクリーニングすることになります。

さて、今日見ていただくのはそのような、採ってきた状態の石の塊。

どれも、割ったところから化石の一部が見えていますが、石の中に残りの部分が全部入っているか、それとも全く欠損しているかは、クリーニングするまでわかりません。

でもわからない今ほど、見えない部分を想像するのは自由で、これがまた楽しいのです。

マニアックなものではありますが、地球の裏側からやってきた大地の一部
いそのんがそのひとつひとつを手渡しますから、じっくり想像力をはたらかせて見てやってください。


今回のいそのん劇場は2回に分けて開催します。
ご希望の方はどちらかにご参加ください。

第一部 14時スタート
第二部 15時スタート
                    2024年5月 礒野昭子

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会場風景
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まもなくいそのん劇場がはじまります。
今日お見せする化石はダンボールの中に。
テーブルの上に並ぶのは、以前から持っているクリーニング済みの三葉虫化石。
クリーニング前の化石を判別するための参考資料としておいてあります。

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ひとつひとつじっくり見ていきます。

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いそのん劇場終了後のテーブルの上は、みなさんにじっくりと見ていただいた化石たちで埋まりました。

みなさま礒野の楽しみに、おつきあいどうもありがとうございました。
2024/05/12 22:15 Update

いそのん劇場【お花見】

今月4月14日にやまのパンダ屋で開催された毎月一日だけの礒野お手製の展覧会「いそのん劇場」の様子をご紹介します。
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ごあいさつ

【お花見】

みなさま本日はパンダ屋母屋の桜を堪能していただきましたでしょうか?
あの大きな枝垂れ桜は、いそのんがここに家を建て始めた頃、小さな苗を買ってきて植えたものです。
当時の幹は指ほどの細さで、50センチほどの大きさ。
それから24年。
今やたくさんのハチや小鳥のやってくる、自慢の桜になりました。
そして今日も花盛り。

さて今日のいそのん劇場のテーマも「お花見」です。
会場は新旧の桜の作品、もしくは桜っぽい作品で花盛りです。

会場に入ったら、ひとつひとつ手にとって、お花見を楽しんでください。
お花見と言いながら、そこにあるのはお花だけじゃないこともあります。

会場のお花見を楽しんだら、再び母屋の枝垂れ桜を見に行くのもいいですね。
お花見といいながら、そこで花びらを散らしているマルハナバチやミツバチやコトリたちを
眺めるのがいそのんのおすすめのお楽しみ。
シャクトリムシやモケモケの毛虫やひなたぼっこのカナヘビさんをみつけるワクワクが、
いそのん作品の根っこにあるもの。

お外でのお花見を楽しんでまた気が向いたら、いそのんのガラスのお花見を再びどうぞ!

2024年4月 礒野昭子
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会場風景
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展示作品

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【無題】

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【桜坊】

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【桜の枝】

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【無題】

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【ひょこっ!】

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【森のはずれでおやすみなさい】

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【無題】

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【はなとおとと】

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【遠山桜とおとと】
2024/04/15 21:58 Update

いそのん劇場【さあ 冒険だ!!!】

今月10日にやまのパンダ屋で開催された毎月一日だけの礒野お手製の展覧会「いそのん劇場」の様子をご紹介します。
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ごあいさつ

【さあ 冒険だ!!!】

今回のいそのん劇場は【冒険】です。
さあ!心の準備はいいですか?


みなさん まわりをみわたしてみてください。
何か見慣れないものがありませんか?
そうです、まっすぐ、上に向かってのびる階段です。
初めて見る階段でしょう?

階段の下で靴をぬいで、一段一段登っていってみてください。
そうすれば、飛行機で雲の上に出るように、一階の屋根の上に出ていくことができます。

そのままどんどん登って行ってみてください。
一番上まで行くと、小さな踊り場があります。
そこでは今までみたことのない景色が見えるはずです。

そしてそこには小さな扉があります。
八角の窓が付いた扉です。

その扉の先に「いそのん劇場」があるのです。

窓枠を持って、少しもちあげるようにして引っ張ると扉は開きます。
あなたを待っているのは、数々の危険と冒険。

そしてその先では・・・・・・・・・・



今月のいそのん劇場のテーマは「冒険」です。
主人公は「あなた」です。
展示の作品はたったひとつですけど、まごうことなき「宝物」
じっくりたっぷり堪能していってください。

2024年3月 礒野昭子
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会場風景
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入り口を入ったら、そこは空中を渡る渡り廊下。
迫り来るのは鉄球、大ガマ、大きなトンカチ。

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渡りきった先では大きな蜘蛛の巣と・・・

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メデューサの頭と横たわる骸骨おじさん

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そして財宝の入った「宝箱」

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そしてこれが「宝物」

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2024/03/18 17:26 Update

いそのん劇場【いそのんの気まぐれ】

今月11日にやまのパンダ屋で開催された毎月一日だけの礒野お手製の展覧会「いそのん劇場」の様子をご紹介します。
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【いそのんの気まぐれ】
これをこうしてあれをああして、つくってみたらどう見えるのだろう?
どういうふうな印象を醸し出すのだろう?
単純に、ただそれだけを知りたくて、むずむずしてしまう時があります。

実際にカタチにしてみないと想像がつかない、
どうしても、出来たものを見てみたい、
そういうときにいそのんは、とっさにえいやっと創ってみることがあります。

そういうものを私は【気まぐれ】玉とよんでいます。
それらの作品には意味やおはなしや思想がないので、本道の作品群とは全く別。
でもとにかく創ってみることで、その後につながる技術を発見することが少なからずあったりするという大事な部分でもあります。

これまで生まれてきた、いくつもの【気まぐれ玉】の多くは弘法さんなどでどなたかの手に渡っていきました。
そしてこの夏開催する「いそのん劇場スペシャル展」でも、そんな一期一会な気まぐれ玉が 本道の作品とともに登場することは、スタヂオi で予告されたばかり。

実はすでにいくつかの【いそのんの気まぐれ】が生まれてきているのですけれど、
その子たちの正体はまだ秘密、まだお見せすることはできません。
ですから過去に誕生した気まぐれ作品といえるものを今日は見ていただこうと思います。

さあ!本日のいそのん劇場はいそのんの頭という森。
森にはキノコのようにポコっポコっと生まれてきた【いそのんの気まぐれ】

夏のスペシャル展を楽しみに、本日は過去の【いそのんの気まぐれ】たちを
添えられた解説とともにどうぞお楽しみください。

2024年2月 礒野昭子
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会場風景
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作品たち
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【奇妙な人】
街角で奇妙な人に出会 った
そういう妄想から生み出した【いそのんの気まぐれ】作品
かつて数年つづけていた 「自分を鍛える企画」の中で発表した作品でもあります。
頭部の黒のスジ模様は この時生まれたテクニックです

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少し離れると、その良さに気がついてもらいにくいのが【海のカケラ】
離れて見たときに、パッと視線を捕まえる役目をパンダにまかせました。
思いつきでつくっちゃった 【いそのんの気まぐれ】です。

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【ガマガマガ】
とにかく思いついてしまって、カタチにしたもの。
当時の技術では、後日ひずみ割れをさせないという自信がもてなかったので、手元に残してあります。
この子の制作は当時としては大冒険の【いそのんの気まぐれ】でした。

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【旅するシイノトモシビタケ】
沖縄と和歌山南部と八丈島で、発光キノコのシイノトモシビタケをみたことから
キノコの 菌糸は黒潮にのって旅しているのではないか?と推察して旅するキノコの物語を作品にしたもの
いくつか創ったうちこの3艘は船の船首飾りからイメ ージして 、船の前面に生き物の顔を彫り込んでみました。この出来上がりの結果から感じるものが気になって、手元に残してあります。

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鬱蒼として暗い森にシイノトモシビタケとキノコを生やした虫がいます。
【森に棲むもの】のしっぽちゃんと違うバージョンのナメクジ型の子のもとになった気まぐれ玉です。
表面の質感を渋く渋く、中に大好きなシイトモと好みの虫と虫草を入れ込んであります。
小暗さと湿度の雰囲気が気に入っています。

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【鯨頭石】を創っているころに誕生しました。
大きさを表現するためには、全身が見えない方がいいと決めていた【鯨頭石】ですが、
尾ビレまでの姿をこの大きさでできるかどうか見てみたかったことから誕生した【いそのんの気まぐれ】です。

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惑星間飛行のうさぎをぬおっと大きくすることと 、
紋様をつけることにチャレンジした【気まぐれ】作品
とてもいきあたりばったりな結果になりました

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【アルマジロ】
「境界展」のときに制作。
【グリプトドン】が誕生したときからいつかは試してみたかったモチーフ
背用の紋様のためのテク ニックはこのときに生まれたものです。
この時3 点誕生しただけなので 、これも【いそのんの気まぐれ】と言っていいかもしれません
2024/02/13 20:08 Update

いそのん劇場【蛙さんの海】

今月14日にやまのパンダ屋で開催された毎月一日だけの礒野お手製の展覧会「いそのん劇場」の様子をご紹介します。
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【蛙さんの海】

本日のいそのん劇場では、いそのんの代表作中の代表作【蛙、海のカケラを抱く】の「海」を、再びじっくりと堪能していただきます。

蛙さんの持つ「海のカケラ」の目的は、「気持ちよさ」のお裾分け。
海中に縁の無い人には海の世界の「気持ちよさ」を感じて知ってもらう。
海中を好きな人には大好きな海の「気持ちよさ」を持ち歩く幸せを感じてもらう。

「気持ちよさ」が目的なわけですから(この作品を幾度も見ていただいてる皆さまはお気づきのように)私のつくる海は正確に海の姿を写し取ったものではありません。
私が海の中で見て触れて「気持ちいい」と感じたものをもとに、自分の「気持ちいいカタチ」をつくったものなのです。

「気持ちよさ」のための「気持ちいいカタチ」のモチーフには複数のモデルがあります。
例えば、真ん中に口のような穴がぽこっと開いてぷくっと筒状のカタチがかもしだす気持ちよさはホヤやカイメンに共通のもの。
海中をふわりふわりと移動する様子の気持ちよさはクラゲやサルパのたぐいに共通のもの。
会場には、海を構成するモチーフのひとつひとつのもとになったいきものたちを知っていただくための情報を展示しています。

そして今回会場の中央に鎮座しているのは今年になってから誕生したばかりの【蛙、海のカケラを抱く】
見ていただくとわかるように、今までの子とは海がちょっと違います。
この子を見て、どのような印象をもっていただけるかがとても楽しみです。

2024年1月 礒野昭子

会場風景
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蛙さんの海のモチーフの一部とその発想もとのいきものたち
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2024/01/16 20:30 Update
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