百年サナギ5/12と百年サナギと約束した考察のこと

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写真はすべて【百年サナギ】5/12
この機会にもっと見てもらいたいと、あらためて登場です。
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紹介記事にある「尾部の先っぽのちょんとなったところ」かわいいでしょう?
触った時のフォルムがまたいいんです。

ともの【百年サナギ】の寝床、今回は、木蓮の樹から切り出しました。
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船のようなこの寝床はひっくり返すとあれれ?
おはなしに出てくる夢の中の「いそのん」にみえなくもない?
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今回は柿渋で塗って、濃い赤茶にしてあります。
これがまた深い緑のガラスとよくあいます。

背中側を覗くとこういう世界がひろがっています。
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光がはいるとまた感じがちがって見えます。
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明日23日夜10時半を締め切りのグラス2Hオークションの晴れ舞台に立っています。
ぜひ見てやってくださいませ。

グラス2Hオークション・・・http://2h.wcs.jp/

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百年サナギと約束した考察・・・おとといの記事(http://www.iso.cx/kero/0487)のつづき

百年サナギをなでながら、ヒトがヒトの存在を中心に据えないのがあたりまえな世界になったらいいのになと考えます。

例えば、住んでる家を人だけのものと考えない未来。
人にとっての(木造の)家は
自然界からすれば、枯れ木がカタチを変えたもの。
枯れ木に棲むものがやって来て棲むのはあたりまえなはず。

蛇口から流れ出る水は、川の流れが道筋を変えたもの。
水を飲みたいいきものがやってくるのはあたりまえなはず。



柱に小さな穴をあけて、子供の部屋を作るアナバチ。
風雨を避けて、屋根裏や軒下に巣をかけるスズメバチやアシナガバチ。
ここは彼女らの家で、同時に私の家だと思う。

アシダカグモたちが、ときおり水を飲みに流しや風呂場にやってきます。
ぺたんこだったお腹が、たっぷり飲んでぽこんぽこんになる。
ここは私の縄張りだけど、同時にかれらの縄張りだと思う。

植物を触っていると幸せな満足がわきあがり、
虫や他の生き物を眺めていると、穏やかな心持ちになる。
そのことはみんなが知っているし、望んでもいると思うのです。
そんな生き方はきっと、今の便利と引き換えにしなくても手にはいるのでは?
ひとつひとつのことを良く見て考えてバランスをとれば。

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2020/06/23 9:07 Update