けろけろ

さあて、今月21日弘法さんに連れて行く子が、だいたい決まりました。

「蛙、海のカケラを抱く」は、緑の子とブルーグレーの透明の子
「おでぶのステガちゃん」のステガちゃんは水色。
「土に還る」のスカラベちゃんは擬眼のついた子。
「八月の蛸」の蛸さんは卵を抱いていますし、
「桜の花まで飛べました」のステガちゃんもいます。
ぷりっとかわいい堅太りタイプです。
飛ぶんですからね、いい筋肉が必要なんです。
そして「鯨頭石」は目の位置のせいでちょっと変な顔。
中に仕込んだの深海の熱水噴出口はなかなかの出来で、クモヒトデが海底の情報をニューロンのごとく伝えあっています。
最近ご無沙汰していた「ちびくまの森」も登場です。
やはりかわいいです。

そして、実は「三葉虫」にもチャレンジしたんです。
すごいかっこいい大物を目指してつくって、除冷のあと灰からあげたところ、片目がぽろり。
モチーフが化石なので、割れても欠けてもいい！というつもりで大胆に創っているのがこの三葉虫の玉。
そうは言ってもいざ欠けると、はてさてどうしようか？
かっこいいんだけどなあ。
皆に見せたいなあ。

弘法さんではいつも、10時ジャストにどの子がだれんちの子になるか決まります。（早いもの勝ちではありません。同じ子が欲しい人同士はジャンケンです^_^）
サバヲと共同のお店は8時ごろから開けているので、ゆっくりじっくり下見も兼ねてお楽しみにきてください。


ついでにお知らせです。
新作の「その扉の向こうには」のメイキング話が、いまスタヂオ-i で連載されています。
http://iso.wcs.jp
ぜひこちらもごらんになってください。


追記：
Nさんからご依頼の空の青の薔薇のミルフィオリの玉、お仕立てできました。
Nさんならではのラブリー路線です。
うふふって感じです。

明日はもう海南市一番街商店街の「通りゃんせ」です。
海南市は今あちこちで祭りの気配まっただ中です。
その中に「夢風鈴まつり」というのがあります。
内容は海南市の中のちいさな神社をスタンプラリーしてまわるというなんとも風流な、、、ああ、生きてるって企画です。私は好きです。
詳しいことは海南駅のかいぶつくんのお姉さん達に聞けばわかります。

さて、本題です。
今月の通りゃんせに連れて行くいそのんちの子の発表です。
「おでぶのステガちゃん」水色の子です。
「八月の蛸」通りゃんせに連れて行くのは何年ぶりでしょう？
それから多分、「土に還る」のスカラベちゃん。
この子は今日出来上がる予定なので、失敗したらごめんねです。

どの子もできたてほやほやなので、上手く運良く縁組みされた方は、おうちでときどきふきふき（布で）してガラスの安定までよくお世話してやってくださいね。

それからお礼とご報告。
前回２hに出品した「桜鯨」2頭目は喜んでもらわれていきました。
ありがとうございました。

大阪府立弥生文化博物館の「とんぼ玉１００人展」は皆様からご指摘のあったようにいろいろと気になることもあったものの（ちゃんと学芸員さんにはお伝えしておきました）無事終了。
作品の貸し出しでご協力くださった方々は特にありがとうございました。
皆、ちゃんとつれて帰ってきました。
お会いする機会にちょくせつ手渡しさせていただきますね。

Nさん、ネックレスのお仕立て、まだうまく閃きません。
ごめんなさい。

それでは皆様
明日お会いしましょう！

始まってますよ！グラス２h！
このオークションは終了しています
最終入札日は29日月曜の晩です。
22時台があついです。

今月は私、礒野から直接の出品です。
「桜鯨」
定番にしたいけど、たまにしかつくれない～～、という作品です。

どういうことかというと、すごく気に入ってるものの、大きくつくりたいために、肘や肩にむりをかけてしまうのです。
あんまり無理すると選手生命の危機ってことですのですよ。

それでもつくりたくての、この子はこのテーマでの２点目の制作です。

ほかにも内田俊樹さんの警告の石盤のあばれ玉（試作作品）。
これは、本作品にくらべて、ツタや葉っぱが少なく、朽ちた石の石盤の強さの目立つ一点で、石盤が３方向に入ってるのです。
ちなみに本作品は基本的に２方向です。

増永元さんは、またまたマニアックなテーマに挑んでますし、友松さんのエルルとトッポはこれからも楽しみなお話しがはじまるようです。
友松ブログによるとこれからいろんなエルルもトッポが登場するようなので、今回姉弟の片方しか手にいれられなくても、先々姉弟をそろえることも可能なようで、二人を別れさすのが嫌だから入札できない～～って方にはご心配なく！です。

久しぶりに登場の近藤さんの作品は新作で「すずらん」。
制作点数が極端に少ない作家さんなので、彼女の作品を手にされている方は少ないかも。

サバヲの即決価格の「そらいろのバラの玉」は入札開始の０：００に落札されました。
実はサバヲは丁寧なつくりの玉そのものはさることながら、その後の紐付けのお仕立てもとても喜ばれているようなのです。

それでは参加する人もしない人もそれぞれの作品の行く末を見守ってやってくださいませ。
29日月曜日夜の10時台をお忘れなく！

今年の11月に行われるBODAIJYU EXPO 2（ボダイジュエキスポ２）の公式サイトでとんぼ玉作家礒野も参加しますよの発表がありました。
このイベントに参加する事は発表があるまで秘密だったのですが、これで晴れて公表できます。わーい。

ボダエキスポの公式ウェブサイト
http://expo.bodaiju-cafe.com
後日、出没情報のページにもちゃんとこのイベントについてのインフォメーション出しますね。

ちなみにボダのサイトの一番上の方にあるARTISTという字をクリックすると参加アーティストの発表ページを見る事ができます。
それぞれの作家のアイコンの上にそのページを見られた回数が表示されていておもしろいです。
同じ人が見てもカウントされないんですって。

BODAIJYU EXPO とは
お客様を楽しませる事を目的としたイベントです。
アーティストたちはそれぞれにオリジナリティーと人を喜ばせる展示が出来ることを求められての参加になります。
だからきっと面白くなるはず！
作品以外もいろいろがんばらなくっちゃ。

真夏の弘法さんです。
そして日曜です。
なんとなくお祭り気分です。

それでは今月弘法さんに連れて行く子の発表です。
じゃじゃじゃじゃーん！

「桜の花まで飛べました」のステガちゃん
やっぱりかわいいです。
「蛙、海のカケラを抱く」の蛙さん。
今回は定番の緑色がありません。‥‥‥が、全体が水の塊みたいな水色の透明な蛙さんが２匹（淡いのと濃いのと）居ます。
「ヒツジダマ」の羊ちゃん。クローバーを抱えてコロリンです。
「土に還る」のスカラベくんが２種。
フンコロガシらしいのと、架空のタイプのと。
「おでぶのステガちゃん」のステガちゃん。うふふです(^_^)

そして、追い込みの今日は卵のステガちゃんと、久しぶりの「八月の蛸」をつくってます。
成功したら連れていきます。

どの子も一匹一匹が、私にとっては違う子です。
大事に大事につくったかわいい子達です（＾＿＾）

そして弘法さんではいつもと同じ10時ジャストにこの子達が誰んちに行くか決まります。
お店は８時ごろから開けているので、10時までの間にじっくりみてくださいませ。

でわ、もうひと頑張り！
火に向かってきます。