メカのココロ

isonon_s.gif
AKICO・・・アーティフィシャル・ケロテリジェンス・インターフェース・コアにセットするキーアイテム【メカのココロ】が完成しました。
ke25_11_16c.jpg
渋さと不思議さとガラスという素材の面白さが同居した、なかなかのアイテムです。

完成したのは20ピース。
そして【メカのココロ】が必要な大型マシンは、確か7台か8台だったはず。
このアイテム、AKICOにセットするだけのものではありません。
持ってるとカエル星人の世界につながる不思議な気分になったり、光にかざして目を楽しませるという効果があると思われます。
カエル星人に全部を持ってかれないようにしなくては!
sen506.jpg
icc02.gifさて、これまでのいきさつをまとめてお読みになりたい方は、スタヂオi(http://iso.wcs.jp)の右側にあるバナー「メカのココロ」をタップしてください。
ke25_11_16b.jpg
タップすると今回の問題の始てまりからのお話がリストになって出てくるようになっています。
古い順から読むには、日付の欄をタップしてみてください。
ke25_11_16a.jpg
sen506.jpg
サイトを読んでいただけると嬉しいですが、お忙しいという方にむけ、簡単バージョンで何が起こっているのかをご説明しましょう。

カエル星からやってきたカエル星人たちは、時には大人数で、時にはたった一人で、ひとしれず何度も地球の危機を救ってきました。
odoroke30.jpg
そんなカエル星人たちはある日をさかいに、仲間の1匹を地球に駐在させてカエル星にひきあげていきました。
のこったカエル星人は、地球の、日本の、和歌山県の、海南市の、いそのんの棲家近くに格安物件なる倉庫を借り、カエル星の高度な技術で作られたメカやマシンたちを携え、地球を守りながら暮らしてきました。

ところが一年ほど前のある日、倉庫に大家さんがあらわれ、数年間の間一度も払ってもらえなかったお家賃を請求したところ、お家賃という概念のないカエル星人には何のことかわからず、困った大家さんはカエル星人に持ち込んだメカやマシンともども、出て行ってもらうようお願いするにいたりました。

住むところを失ったカエル星人はたくさんのメカとマシンの置き場所に困り、一度はカエル星に帰ろうとまでしましたが、長老にさとされ地球のいそのんちにとりあえず居候することになりました。
そうは言ってもやはり困るのは大荷物の置き所。
小さいメカは宇宙船オタマジャクシ号に積んで上空に置いておくことにしましたが、置き場所に困るのが大きいマシンのかずかず。

困り果てたところにカエル星の長老からAKICO(使い方次第で、メカに知能を宿すことができる機器)がとどきます。
これを使うとメカに知能を宿すことができます。
そうなれば、メカがメカ自身で考え、自立して暮らしていくことを可能になろうというもの。
待機中のメカが、山の中でそれぞれに暮らしてもらえれば、それにこしたことはありません。
ただし、これを使うにはエネルギー体となるアイテムを内部にセットすることが必要です。
P3133559a.JPG

そこでカエル星人は、【ウミノモト(蛸のような、)】をいそのん劇場から拝借して、ウエスト七号にAKICOを取り付けてみました。
すると、そのウミノモトのもつ大きすぎるエネルギーのためか、ウエスト七号は暴走し、どこかにいなくなってしまったのです。
PC062023.JPG

「問題を解決するに必要なのは【メカのココロ】じゃ」という長老の言葉を聞いて、カエル星人は旅にでます。
メカのココロを探す旅です。
旅から帰り、メカのココロに必要な条件なるもののヒントをえたカエル星人は、いそのんにその制作をお願いします。

そうして完成したのが、【メカのココロ】

さてこのあと、この【メカのココロ】によって、マシンは知能を持つことができるのか?
カエル星人は問題を解決することができるのか?
おはなしは、スタヂオiでつづきます・・・・・・。
2025/11/16 20:45 Update
 Home   Older »