ジャングルのぞきめがね

スラウェシ島トモホンの町外れを歩いていてふと自分が今見ているものに違和感を感じました。
この光景、何がおかしいかわかりますか?
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横木を打った杭の先っぽから緑の葉っぱが出てるんです。
「えっ?」と気がついた瞬間、我が目を疑い二度見しました。
つまりこの杭は生きているんです。
つまり生えてるんですね。
で、この柵をあらためて見渡してみると・・・
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種類も様々な、すべての杭から葉っぱが出ていました。

むごいようにも見えます。
でも、木ってぐるっと縛られるのは水の道を断って死んじゃいますが、釘を打たれるのはそんなにダメージが無いらしいので、まるっこ伐採されるより、これはありがたいしうちかもしれません。
あくまでも、まるっこ伐採に比べてのはなしですが。

以上これはあくまで、この木達がもともとここで生えていた木だと考えての考察。
もしかしたら、この力強い南国では、生木で杭を打ったら挿し木みたいに根が出て葉が出るのかもしれませんけれど・・・。
それもまたスゴいはなし。

もうひとつ、個人的にカルチャーショックな光景。
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切り倒した丸太をその場で刃先の長いチェーンソーで製材してるところに遭遇しました。
大工仕事が好きなワタクシですが、これは考えたことも無かった。
昔はみんな大鋸で木挽きしてたのでしょうけど、チェーンソーのある現代はたいがい製材所もあるわけで。
チェーンソーで木挽きはイメージしたことも無かった。
でもできるんですよね。
確かに・・・。
まいりました。

ごろりん第三の旅、スラウェシ島の思い出

2018/07/08 22:58 Update