2月のパンダ屋さん

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今週末は「やまのパンダ屋」の開店日です。

8日土曜日 と
9日日曜日 です。
だいたいお昼前くらいから日暮れぐらいまで開けています

さて、やまのパンダ屋では、ほっこりおしゃべりしながら、サバヲの作品やサバヲと礒野のセッションな作品を楽しんでいただいたりご購入いただいたりができます。

今回のパンダ屋さん
9日の日曜日は先月ご来店の方々と創った粘土の小さい生き物たちを焼成します。
晴れそうなので、お外で野焼き。
素焼きなので素朴な風合いに仕上がると思います。

そして昨年からスタートした「いそのん劇場」は今回は第5回目。
今回は、野焼きの火を見ながらなので、いそののギャラリートークはありませんが、はなれの2階の劇場は、ちっちゃな物語を楽しんでもらえる空間になっています。
展覧会とインスタレーションの間みたいな感じですね。

はてさてサバヲさんの方はというと・・・。
今月の「みしらぬあの子を探せ!」のみしらぬあの子にご期待ください。
笑えます。
発見後の、欲しい人ジャンケンはきっと白熱することでしょう。
こちらにお越しになれない方は後日、Co展の町長さんの記事でごらんになってください。

では今月も、いろいろご用意して皆様をお待ちしております。

やまのパンダ屋  http://panda.glazo.net

パンダ屋さんは駅から歩いては行けない場所なので、電車でお越しになるかたがおられましたら、前日までにメールください。
(kaeru@iso.cx)
海南駅までお迎えにいきます。
2022/01/22 22:20 Update

前回のむしゃもぐ

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前回のおはなしは「カイガラムシ」でした。

カイガラムシはカメムシ目。
カメムシもセミもヨコバイもカメムシ目。
みんなちゅーちゅーするストローなお口の持ち主。

このカイガラムシ、とってもおもしろい生き物で、知れば知るほど奥が深い。
姿かたちもいろいろで、オスとメスでも全然違う。

固くて食べるのが難しい植物の繊維部分を避けて、樹液のジュースだけをちゅーちゅー。
必要以上たくさん摂ってしまう糖分やワックス成分は身体の表面からじわじわだしちゃう。
それがワタワタ。

もう、動かないでいい!ここでずっとちゅーちゅーすると決めたら、足がなくなっちゃう種類もいます。

人との関わりはかなり古くからで、濃縮された樹液成分が身体に溜まるのか、ピンク色の染料になったり、ワックス分が接着剤になったり、たとえばある種類のカイガラムシの出したワックス分は、桐箱に墨で書くときに滲むのをふせぐのになにより最適だったりするらしいです。

インターネットで調べても、少ない種類の画像しか出てきませんが、あちらこちらの葉っぱや枝を観察すると、いろんな種類のかわいいヤツと出逢えます。
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2022/01/22 22:11 Update

今月の【むしゃむしゃもぐもぐ】

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切り株のスタンドやお家に生やすツリーが出来ました。
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うふっとかわいいちぇこらさんの【中は何だろう】とコラボのアイテムです。
お申し込みは、本日午後7時締め切りです。
(抽選販売は終了しました。ありがとうございました)

http://coten.wcs.jp/
2022/01/22 22:11 Update

ちぇこらさんとセッション(ミニスタンド編)

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町長さん撮影のこの写真を見てください。
この写真でつかわれている木の小さなスタンド。
この作品にとってもお似合いです。

じいっとじいっと見ていてください。
そしたら、この切り株から葉っぱが生えてきて・・・
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こっちにも・・・
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素材は梅の木とガラスです。
デスクまわりに、お仕事と手元に【中は何だろう】のかわいい空間誕生。

これらの3アイテムはグラスタウンのCo展で登場します。

2020/01/25 18:32 Update

ちぇこらさんとセッション(スタンド編)

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おうちにかえった、【中は何だろう】
安らいで巣食うところを用意してあげましょう。

糸鋸で切り切り、サンドペーパーでコシコシ。

樹形のデザインは山の木をスケッチしました。
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さあ、出来た!
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組み立て式。
これでおうちも住みごごち抜群。
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樹の部分は約5ミリ厚のアガチス。
台の部分は、ヒノキ。
ヒノキは数年前に台風で倒れたもの。
皮をむいて保存していたものを使いました。


ペンダントに仕立てていない【中は何だろう】も、枝にぶら下げられるようにできますよ。

2020/01/24 11:21 Update
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