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さあ、カタツムリの話をしよう! その11
2025年12月10日(水)
私たちは体の中にある骨を、自分で作ったりしません。
ご飯を食べて、運動して、ちゃんと寝ていれば、勝手に出来上がるでしょう?
カニさんも自分の外骨格を自分でつくったりしません。
やっぱりカニさんもご飯を食べて運動していればある日脱皮をして、次の殻ができあがってくるようです。

カブトムシの外骨格だってそうです。
あの爪先で、撫でたりこすったりしてつくるわけではありません。
一方、蜂たちは、自分の身体はつくりませんが、材料を集めてきて自分の顎でこねたり塗りつけたりしながら美しい巣をこしらえます。
タコブネやアオイガイなどの浮遊性の蛸たちも自分たちの分泌物を材料に、触手をつかって撫でたりこすったりしながら、卵を産むための美しい殻をつくります。

作らずにはいられないのでしょうけど、それは作業して出来上がるお仕事の成果です。
はたしてカタツムリの殻はどっち?
勝手にできるの?自分でつくるの?
世の中、わからないことばっかりです!


新作発表イベントまで、
あと4日!
ご飯を食べて、運動して、ちゃんと寝ていれば、勝手に出来上がるでしょう?
カニさんも自分の外骨格を自分でつくったりしません。
やっぱりカニさんもご飯を食べて運動していればある日脱皮をして、次の殻ができあがってくるようです。

カブトムシの外骨格だってそうです。
あの爪先で、撫でたりこすったりしてつくるわけではありません。
一方、蜂たちは、自分の身体はつくりませんが、材料を集めてきて自分の顎でこねたり塗りつけたりしながら美しい巣をこしらえます。
タコブネやアオイガイなどの浮遊性の蛸たちも自分たちの分泌物を材料に、触手をつかって撫でたりこすったりしながら、卵を産むための美しい殻をつくります。

作らずにはいられないのでしょうけど、それは作業して出来上がるお仕事の成果です。
はたしてカタツムリの殻はどっち?
勝手にできるの?自分でつくるの?
世の中、わからないことばっかりです!
新作発表イベントまで、
あと4日!
2025/12/10 10:44 Update
さあ、カタツムリの話をしよう! その9
2025年12月08日(月)
さて前述したように「カタツムリは壊れた殻を直す」のでしょうか?
それとも「カタツムリの壊れた殻は治る」のでしょうか?
これ、私にはどっちが正しいのかわからないのです。
実はわたくし、殻を直す現場の一端を見たことがあります。
ある日、殻を踏んで壊しちゃったあと、「助かってくれ〜!助かってくれ〜!」と願いながらしつこく見ていたことがあります。
するとそのカタツムリはその場で、いくつもに割れた殻を内側からうにゃうにゃと並べ直してもとの殻の形にしたのです。

そして次の日に会った時には、薄い膜みたいなもので内張りされていて、壊れた殻はつながっていました。
それは、自然に治癒したというよりも、左官さんとして自分で直したように見えました。
(この殻の直し跡はその後も残るので、指紋で人を特定するように、この子、あの子と見分けるヒントになります)
またこんな姿も見たこともあります。


新作発表イベントまで、
あと一週間!
それとも「カタツムリの壊れた殻は治る」のでしょうか?
これ、私にはどっちが正しいのかわからないのです。
実はわたくし、殻を直す現場の一端を見たことがあります。
ある日、殻を踏んで壊しちゃったあと、「助かってくれ〜!助かってくれ〜!」と願いながらしつこく見ていたことがあります。
するとそのカタツムリはその場で、いくつもに割れた殻を内側からうにゃうにゃと並べ直してもとの殻の形にしたのです。

そして次の日に会った時には、薄い膜みたいなもので内張りされていて、壊れた殻はつながっていました。
それは、自然に治癒したというよりも、左官さんとして自分で直したように見えました。
(この殻の直し跡はその後も残るので、指紋で人を特定するように、この子、あの子と見分けるヒントになります)
またこんな姿も見たこともあります。
新作発表イベントまで、
あと一週間!
2025/12/08 11:01 Update





