もうすぐメリークリスマス

さあもうすぐクリスマス。
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登場は今月のカエル星人、あみあみコリツのクリスマスの靴下(3センチ)そして今年のサンタパンダ。

今月13日(日)に、やまのパンダ屋さんで販売されたアイテムを使った、いそのんの楽しみ方の紹介でした。
2022/04/19 9:35 Update

いそのん劇場【菌糸の森のコウイカさん ヤリイカさん】

12月13日にやまのパンダ屋のはなれにて開催されたいそのん劇場のご挨拶を紹介します。
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【菌糸の森のコウイカさん、ヤリイカさん】
この場を借りて白状すると、創り手の礒野本人が、私物として一番たくさん手元に残してあるのが
この作品【菌糸の森のコウイカさん】(2004年デビュー)【菌糸の森のヤリイカさん】(2007年デビュー)。


今回のいそのん劇場では、いそのん所蔵のイカさんたちを見ていただきながら、この作品の背景にある考え方や作品のモチーフと関係のあるコレクションを楽しんでいただこうと思います。

この作品をつくりあげているのはそれぞれに魅力的なモチーフ。
軟体動物頭足類といういかにも不思議ないきもの。
蟲に寄生してはえてくるちょっと怖いキノコ。
食べ物を探して動きまわり、やがては美しい子実体という姿になって固まる粘菌類。
この奇妙な魅力をもつもののとりあわせであるこのガラスの塊は、それだけで自分にとって宝物です。

でも実はこの作品の根底には、
「自分の身体の中は他の生き物の宇宙(スペース)である」
というテーマがあります。
自分の皮膚や口の中や腸内で無数の細菌類が一生を過ごしているということは、自分が彼らにとってとても大切な存在でありアパートであり地球であるゆえ、それを意識することで、自分の存在価値の大きさに満ち足りた幸せを味わえると私は思うのです。

さらに言うと自分の身体や自分の一生が、自分だけのものではない、自分の身体に棲むたくさんの命と共同所有するものであり、そしてもしかしたら、今日の晩ご飯に食べたいものすら、自分だけの意識ではなく
腸内細菌との共同意思かもしれない。
そんな想像でぞくぞくと楽しむのも一興だと思うのです。

本日の展示の詳細は
そんな礒野をしげきした冬蟲夏草や細菌類の本と、山中や神社の境内であつめてきた標本。
そして、ケロ画伯と私自身によるイラスト。
加えて、今月登場の最後からふたつめの【百年サナギ】です。

作品や資料は触ってじっくり味わっていただけると本望です。
本もご自由にぜひ手に取って読んでみてください。
そして本日の展示がまたひとつ皆様の人生の楽しみを増やしますように。

2020年12月 礒野昭子

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今月開催の企画
詳しい日程や開催サイトのご案内は、コチラで掲載しています。
gt.jpg・・・http://town.wcs.jp/
2020/12/21 21:54 Update

第11番目の【百年サナギ】

タップすると写真は大きく見れることがあります

第11番目の【百年サナギ】
一番大きな個体です。
体重:95g 身長:53m 横幅:35mm 厚み:35mm
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しっかりした厚みでずっしり。

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この子も百年眠るのです。

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お腹の中に命のウゴウゴを抱えています。
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百年後に羽化するという架空のサナギ。
外側は眠っている姿。
内側には力強い命があります。

百年サナギの外側をカタチづくるのは、
闇のせまってくる時の青みがかった黒っぽい色、森のこずえを抜けて来る光の緑、しっとりとした水場に染み出てくる落ち葉の黄色がかった茶色。

内側には萌え出た双葉や盛んにはびこる変形菌があり、白い謎の生き物がいます。
白い生き物の名前は「ウゴウゴ」
サナギの命を象徴する存在です。

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野や山で大型のサナギをみつけたら、
そおっとひろいあげ、手に乗せてみます。

手に乗せたその不思議な物体はほとんど動きません。
でもなにかそこからじわっと力を感じるのです。
見えない、ただ眠っているだけのような塊の中では、何かがおきていて、それが自分のてのひらに伝わってくるのです。
それは手のひらから蛹をとおして万物と繋がるような感覚をも呼び起こします。

【百年サナギ】は、そのような感覚をいつも傍らにおきたくて、生み出したものです。
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今回の寝床はクスノキ(楠)。
ここ和歌山はクスノキといえば大木が多く、南方熊楠の名前の由来になったクスノキもこの町に生えています。
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(今回も寝床を裏返して葉っぱをつけると、夢の中のいそのんの姿になります。)
寝床になったクスノキは、剪定で落とした幹から彫り出したもの。
特有のさわやかでいい匂いがするので、今回はしらきのままにしてあります。
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寝床に寝かしたところ。今回の寝床は大きめです。

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裏側にはサナギを立てるくぼみがついています。
立っていても寝ています。

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そして横にあるふし穴に双葉をかざることができます。

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いろんな角度で座らせたサナギをいろんな角度から見てください。

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あおむけにごろんを横から。

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うつぶせになって尾部から見たところ

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上から見たところ 
やっぱり寝ています。

尾部方向から光が入って、ある角度から見た時、首のあたりにきれいなペリドットグリーンが見えるのが、私のお気に入りポイントのひとつ。
残念ながらそれは写真では撮れませんでした。

中の世界も深くみてください。
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お腹側のウゴウゴ

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そして、背中側は森の下生えの中を覗き込んだ世界。

この子を次の担い手さんに託すのは、今月23日開催のグラス2Hを通して。
とうとうこの子は最後から2匹目の【百年サナギ】です。
グラス2Hオークション・・・http://2h.wcs.jp/

今月もオークションまでの間、スタヂオiでのカエル星人のバタバタした奮闘を楽しんでください。
スタヂオi・・・http://iso.wcs.jp/

今月12月のトップページのおはなしにも11番目のこの子が登場しています。
トップページのおはなし・・・http://iso.cx/

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今月開催の企画
詳しい日程や開催サイトのご案内は、とりまとめてコチラで掲載しています。
gt.jpg・・・http://town.wcs.jp/
2022/01/21 21:35 Update

12月の弘法さん

今月の月一日開催のやまのパンダ屋さん、終了しました。
パンダ屋さんでお時間をすごしてくださった皆様、
どうもありがとうございました。
10番目の【百年サナギ】も確認の上、里親さまに連れられて新しい住処へ旅だっていきました。
どうもありがとうございました。

では、弘法さんの告知です。
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今月の弘法さん出店は中止いたします。
ここのところの、コロナ感染の人数増の後押しはやめたいというのが理由です。

そして、先日告知していた企画もとりやめます。
礒野の弘法さん用の作品は次のパンダ屋さんで販売しません。
楽しみにしていてくださった方々にはごめんなさい。

いそのはその間、作品を創り溜めたり、実験したり、企画を考えたりするので、楽しみにしてください。
2022/01/21 21:48 Update

12月のやまのパンダ屋さん

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今週末はやまのパンダ屋さんの開店日です。
今月も第二日曜日(13日11:00~17:00)のみの開店です。

おやまでは、弘法さんとちがうおもてなしができるのが、いそのんとサバヲの喜びです。

さて、12月のパンダ屋さんといえば!?
弘法さんに先立って、サバヲの◯◯◯なパンダや、いそのんのカエル星人の為の正月飾りパーツなどがあったりします。

そして、今月のサバヲの「この子はだあれ?」や、いそのんの「いそのん劇場」が開催されたりいたします。

そして今月は、最近活躍のあみあみコリツさんのちっちゃいお楽しみ企画もあるとか???

すっごいことはできないですけれど、自分のもてる力に愛を込めて、わくわくを用意するのが、いそのんチームのミッションです。

(今月のいそのん劇場は【菌糸の森のイカさん】がテーマです)

海南駅には朝10時30分にお迎えの車が伺います。
ただし、人数によっては車の台数を変更しますので、海南駅でピックアップご希望の方はあらかじめメールでご連絡くださいませ。(メール:kaeru@iso.cx)

 やまのパンダ屋・・・http://glazo.net/yamanopandaya/

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いそのんは今、パンダ屋さんの飾り付けにつかうクリスマスツリーを2種創っています。
1つ目の材料はダイオウマツのまつぼっくり。
2つめは台風で倒れたヒノキのてっぺん。
2022/01/22 22:18 Update
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