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web版「いそのん劇場スペシャル展」その22
2024年11月08日(金)

「ウミノモトは命のもと、すくいあげたら蛸のカタチになった」
最後にお見せする【ウミノモト】
すくいあげるときに「びろ〜ん」と伸びちゃったのがこの子です。


スポットライトに輝く「びろんちゃん」

オーブ04【ウミノモト(蛸のような、)】(59g)

緑の円筒の群生はチャツボボヤ
海水を吸い込んで濾し取り、海中のプランクトンやデトリタスを食べています。
そうは見えなくても心臓がある動物で、思っているより人間に近い生き物なんです。

群れになって泳ぐ魚たち。
みんなおんなじ方向を向こうとします。
体に磁石があるみたい。
群れの中にわりこむと、お魚たちは四方八方に散った次の瞬間、またひとかたまりに。
やっぱり磁石があるみたい。

海面の青いところに、もわもわと流れるのは白い泡。
晴れた日の船の甲板から見る航跡を延々と飽きずに眺めてしまうのはあの泡の模様の面白さ。
砂浜の波打ち際で見ることもあります。
2024/11/08 12:29 Update
11月10日はいそのん劇場の開催日です
2024年11月07日(木)
今月11月10日は「いそのん劇場」の開催日です。
急に寒くなってきましたね。
寒くなると植物たちの成長は遅くなり、やま芋などはその分のエネルギーがまわるのでしょうか、むかごが急に育ち始めるような気がします。
みなさまが来てくださった先月のお山から今月のお山までの一ヶ月の間に、ひとつ大ニュースがあります。
トイレ前のシャワーブースに棲みついているムササビさんが2匹になりました。
これまでこの子のことをうちではテンプラと呼んでいたのですが、2匹の見分けがつかないのでどちらがテンプラなのかわかりませぬ。
なので、今はどちらのこともテンプラと呼ぶことになりました。
残念ながら彼らは夜行性なのでお越しのみなさまと会うことはありませんが、お手洗いに行く時には、そのすぐそばですやすや寝ていると思ってください。
きっと気持ちがほっこりいたします。
ちなみに大ニュースはテンプラ増量ですが、おそらくアナグマさんもイノシシさんも増量しています。
アナグマさんは日中に会うこともあるので、会えるといいですね。
さて、それでは今月のコンテンツの一部紹介です。
先月にひきつづき、ワタとガラスでつくる人形のワークショップをします。
参加はご自由で、基本的には無料ですが、ガラスの頭部を使う場合は、それについてはお買い上げいただいています。(1500円)
サバヲの「今月のだあれ?」も楽しみです。
今月は、お山と関わりの多い、あの子みたいです。
こちらの販売は13時半に予定しています。
いそのん劇場は当日のお楽しみ
今月はどんなふうになりますものやら。
お山では、むかごをあつめたり、お花を摘んだり、ツルや草で遊んだり。
いろいろ遊べると思います。
日常の頑張りを少しお休みして、息抜きをかねて遊びにきてくださいませ。
「今月の下見」
今月のグラス2Hオークションに登場の【土神さま】をおひろめします。
ご来訪には前日までに連絡をいただいております。
注:お越しの方は必ず事前にご連絡ください。
ご連絡方法や詳しいご案内はコチラ
「礒やしき」と「いそのん劇場」のご案内・・・http://www.iso.cx/kero/0832
2024/11/07 10:36 Update
web版「いそのん劇場スペシャル展」その20
2024年11月04日(月)
ここで少しクモヒトデのおはなし

クモヒトデってこんな感じのヒトデです。
昼間はほとんど海底の岩や石の裏側に隠れています。
ニョロニョロクネクネして見えるので、ぬるぬるしているように思えますが、意外なことに、触ってみるとその皮膚は硬くてぬるぬるもペタペタもしていません。
どちらかというとちいさな部品の鎧で覆われたかっこいいメカみたいな印象です。
このクモヒトデ、いそのんは以前から大好きでした。
好きなところはたくさんあるのですが、
そのひとつをあげると、このクモヒトデ、海中で早く沈みたい時などは、こんな姿で降下するんです。

かっこいいんです。
では、いそのんがさらにクモヒトデさんが好きになった時のおはなし
ある大潮の夜、海の水が向こうの方まで引いて、岩礁が顔を出しているとき

いそのんは海辺におりました。
そういう晩には、あちこちに取り残された海水が、岩や珊瑚の間で小さな水たまりになって、そこではたくさんの生き物たちと出会えるのです。

変身の天才タコさんや、つぶらな瞳の巻貝たち、かわいいウミウシ、それぞれに面白い行動をするエビやカニ、どっちが頭か一瞬誤解してしまうゴカイ。
それに磯巾着に砂巾着やブラックライトで光る珊瑚たち。
さんざん遊んでいるうちに潮はだんだん満ち始めます。
いままで空中にあった岩礁の表面に水が流れはじめるころ、あちこちで黒いにょろにょろの腕が出て来て、右に左にうごきはじめます。

そして気がつけばたくさんの腕がここでもそこでも踊っていてそれはもう壮観。
(ここ、素敵すぎて絵にはできません。)
クモヒトデたちが魅せてくれるその海辺のダンスは、満ちてきた潮に乗って茶色の泡というかアクというか汚く見えるものが打ち寄せるのを、その腕でかきあつめて食べている行動なのだそうです。

ひとしきり踊りが続くと、みるみるまに、その汚れのようなものは無くなっていき、満腹したクモヒトデから順番に再び岩の下に帰っていくのです。

ほら、クモヒトデさんって素敵でしょう?
明日はそのクモヒトデさんがかわいい、
オーブ03【ウミノモト(蛸のような、)】をお見せします。
2024/11/04 12:45 Update







