とんぼ玉作家 礒野昭子(いそのあきこ)のホームページ

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お知らせ

サナギはごろん、と。

冬の終わり、春のはじまり、サナギはごろんと転がったまま。
でも中に棲むだれかさんは、ぷわっと咲いた梅の花に、
ほらほら、とっくに気がついている。

梅の花の香りが空気に混じるようになってきました。
花もサナギも大地の温度を基準にして、その姿を変えるのはいっしょ。
生き物のサナギが固い殻の中で何を感じているのかわかりませんけど、このサナギの中の誰かさんは殻を通してほのかな春の香りをむさぼっているのです。

これは第3の【サナギ】。
送り出す前におしみながらの撮影でした。(3/1)

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