とんぼ玉作家 礒野昭子(いそのあきこ)のホームページ

このサイトは、私のちょっとゲリラ的な作品展示販売の場に出会ってもらえる為の情報源となるよう作りました。

2011年の最近生まれた子

「むかしむかし、草原に小さな石造りの家が建っていました」の第4話目「おやすみなさい」です。
草原は雪に覆われて、小さな家にも雪が積もってます。
煙突にも雪があるということは、暖炉に火が入ってないということ?
やっぱり誰も居ない?
雪の中では熊さんが冬眠中。
一枚目の写真のバージョンはお試しでつくったもの。脱力して寝ている熊さんを細くひいたガラス棒で描いたのですが、行き倒れ風になりました。で、やり方を変えて二つ目はお顔のアップでつくってみました。裏側はどちらも雪の中に残された熊さんの足跡とチョボチョボ生えた草です。(12/27)

「鯨頭石(げいとうせき)」のチャレンジ、つづきです。
皮膚表面をすっきりとさせていますが、背美鯨のつもりです。
海面では幾度か鯨と遭遇した経験がありますが、いつか海中で出会いたいです。(12/7)

「鯨頭石」のチャレンジを続けています。
背美鯨、ナガスクジラ、座頭鯨とつくってみて、また背美鯨風にもどってきました。
ただし今度は、皮膚の角質化した部分(カラシティ)をなくして、かわりに座頭鯨のぶつぶつをつけてみました。(12/5)

シイノトモシビタケが緑がかっているのは、夜に暗闇の中で発光している時の色です。
そしてキノコのもとにタンポポの綿毛も、ふわりとおりてきました。
作品の名前は「ちびくまの森」です。(12/2)

2匹のステガちゃんです。
産まれたての2匹には秋の太陽が眩しいのです。
左の子はお空の色をうつした「桜の花まで飛べました」のテーマ色。
右の子はちょっと変わり種。黄色からオレンジのグラデーションな子です。(10/20)

新しくつくった鯨頭石(げいとうせき)ですが、今度は目を変えてみました。
そして、この子には鯨の表皮にある角質化したコブコブの部分(カラシティ)がありません。
じつは背美鯨ではなくナガスクジラだからなのです。
このナガスクジラの内部はモクモクと煙をあげる深海の熱水噴出口です。(9/29)

「ちびくまの森」の登場です。
中身はキノコとタンポポの綿毛。 そして今回は紐通しの穴が縦になるようにしました。ちびくまさんのしがみつき方がかわいいでしょう?すっごくかわいいんですよ。。(9/23)

自分を鍛える企画で「お弁当」をつくったあと、今度はフォルムを変えて「ガマグチ」をつくってみました。
思いつきだけの作品ですけど、ちょっとかわいい。(9/17)

新作誕生の経過その2で紹介した、しっぽのない背美鯨を羊毛やその他いろいろを使って自分好みのネックレスに仕立てました。
以前から民族調の手芸的で手の込んだ作品は、作り手の愛情を感じてとても好きなのですが、そういう自分の嗜好に素直に作るとこういう感じになりました。
今回のできあがりは自分で身に付けて、出会った人々に感想を聞いてみようと思います。 こういうの好きっていう方は、教えてくださいね。 このおしたての材料などについてはおまけのページに載せています。

皆が大好きな鯨ながら、マニアックな出来だと思います。 鯨というよりも鯨の石といったニュアンスで「鯨頭石」(げいとうせき)と名付けようかと思います。
今回の作品のイメージ中に具体的には採りいれられなかったのですが、ホエールフォールというすごく魅力的なテーマがあるんです。 ご存知ない方はぜひホエールフォールで検索して調べてみて下さい。 死してからも雄大な鯨の世界は魅惑的です。(8/8)

鯨に間近で出会ったら、絶対に全体を見渡せたりしないだろう、と、 大きい大きい生き物であることを思って、形を頭部だけに絞ってとんぼ玉にしてみました。 胴体につながるであろう部分は、岩のような質感で、フジツボや貝らしきものが付着しています。
ヒレの無いものをつくったあと、今度はヒレを足してもつくってみました。
・・・つづく・・・ (8/6)

今度は、しっぽを無くして尾部を岩石のような質感にしました。
地球のイメージと鯨のもつイメージが頭の中でぐるぐると絡まりあいます。・・・つづく・・・。(8/4)

新しい作品が生まれつつあるので、その経過を。
キーワードは背美鯨と深海の熱水噴出孔。
まずは普通に鯨のカタチで創ってみました。・・・つづく・・・。(8/2)

梅雨もあけましたがキノコさんです。
キノコがメインのこの作品は「Cycle 落ち葉の下で」というタイトルのとおり、落ち葉の下の生命の循環をテーマにしています。なので、キノコの他に幼虫っぽいものや光合成する植物の芽や根の出てきたばかりのちっちゃなタネなどが、ぎゅうぎゅうです。(7/19)

大蛸に襲われたシイノトモシビタケが、今度はクジラに呑まれたの図です。
クジラのお腹の中は真っ暗闇で、発光キノコであるシイノトモシビタケ達はぼおっと緑に光っているのです。
ちなみにこの作品はふと思いついてつくったもので、背美鯨にしてはどうもかわいくなりすぎてしまいました。 ここから本気で背美鯨をつくりたくなってしまい、ただいま構想を練っているところです。楽しみにしてください。(7/18)

久しぶりに「菌糸の森のコウイカさん」の登場です。
この数ヶ月の間に出会った、数種類の冬虫夏草、数種類の粘菌、アオリイカのことを思い返し、産まれた子です。(7/15)

ステガちゃん、まずは一匹復帰です。少しやんちゃな子です。
作品名は ~進化のおはなしシリーズ~「桜の花まで飛べました」(6/20)

ひさしぶりにひとつだけの出現です。おそらく来月も生えるでしょう。
作品名は「Cycle-落ち葉の下で」(6/20)

二人の「タネ」です。
左の子は前かがみ、右の子は完全に座り込んでいます。
二人ともそれぞれの体勢でぐうっと力を溜め込んでるところです。(6/20)

「きみ、大きいね。」って蛙さんは蝦蟇さんに言いました。
この蝦蟇さんはとんぼ玉としては、ほんとに大きいんです。重さは92グラムあります。 携帯電話とかわらない重さです。
彼が抱えている玉は、「海のカケラ」です。
そのうちちゃんと手放すつもりではありますが、このサイズは自分としては初モノなので、今しばらくは手元に置いておかせてください。(5/26)

あちらこちらからのラブコールに応えて久しぶりのフンコロガシ出現です。
転がしている玉の中身は粘菌の子実体とタンポポの綿毛。 転がされてるタンポポ綿毛さんは大変だけど、フンコロガシの方も一生懸命なんだろうな。
作品のタイトルは「土に還る」です。(5/20)

緑の蛙ちゃん、真ん中の子はいつもの色の子です。両側の子達は突然変異。体色が違います。なんだか新鮮。(5/20)

ヤムヤム果実をシンプルに絹組紐で飾り結び仕立てにしてみました。
身に付けてたら虫が寄って来た!ってこともあるかもしれません。(5/18)

お久しぶりのヤムヤム果実です。 今回はゾウムシ祭り。 熟れ熟れで蜜も出てます。(5/6)

お会いした人には時々お伝えしていましたが、私の作品には全部サインを入れています。
小さなサインの発見は、難易度1から難易度10のちょっとしたゲーム。全部見つけだすのは難しいかもしれません。 そのサインですが、オリーブグリーンに白い字で 'iso'(写真一つ目)だったものを、この4月製作のものからチャコールグレイに白で 'iso'(写真二つ目)にかえました。
というわけで、これからもサイン探しゲーム、おおいに楽しんでください。(4/23)

発光キノコのシイノトモシビタケをテーマにした作品です。
海岸のスダジイの森の中で、シイノトモシビタケは菌糸を広げて繁栄していました。
ある日、朽ち木から頭を出した何本かのキノコ達は、どこか遠いところで別のスダジイの森が呼んでいると感じました。
そこで呼び声に答えようと、新天地にむけてキノコ達は冒険の船旅に出ました。
ところが途中で海の中からオオダコがあらわれ船は転覆の危機。危うし!キノコ達!(4/20)

森に住んでる普通の熊さんは、蜂の巣から蜂が集めた蜜をいただきますが、ちびくまさんは、蜂と一緒で花から直接蜜を吸います。吸うというより、ちゅるんちゅるんとぺろんぺろんと蜜をなめます。
今日ちびくまさんが見つけたこのお花、蜜もいけるけど外側の花びらを食べてもおいしいの。(4/11)

「むかしむかし、草原に小さな石造りの家が建っていました。」の3話目「春が来た」を、もう少しだけつくりました。
この作品は全部で7点です。
良く似ているけど一つ一つ違うのが楽しいところ。 光を通すと透明部分が透けて見えて、お家に灯りがともったようで暖かくみえます。
おはなしはこれからものんびりつづきます。(3/30)

「むかしむかし、草原に小さな石造りの家が建っていました。」のお話のつづきです。
この3話目のタイトルは「春が来た」。
モンシロチョウが楽しそうに忙しそうに飛びまわっています。小さなおうちには誰もいないのでしょうか。ただぽつねんと建っています。
ちなみに前回のお話は「キツネが通っていきました。」(3/18)

今月の通りゃんせに連れて行く予定の蛙さんです。
まるっこいおデブな子で、背中のぐるぐるがチャームポイント。(2/10)

前回のつづき。新作の進展状況のご報告です。
この一年の間にあたためてきたテーマの一つ「タネ」が、できあがりつつあります。
この作品にとりかかった時の主題は「力を溜める」ということ。(2/9)

新作へのチャレンジへの日々が続いています。 そろそろ結果が出て来たので報告です。

これは試作のひとつめ。足の裏を上手く表現できるか、他の作品用のパーツを流用して、試してみたものです。
このあと、全体のイメージと内部の仕込みを目的のものに変えて、工夫をつづけました。
そしてその結果は・・・次回につづく。(2/8)

全員そろって盛装して、五人囃子になりました。(1/9)

5人のパンダ少年達。ひとりひとりお顔が違います。きっと性格もちがうはず。(1/8)

頭飾りをつけてる時とそうじゃない時で全然雰囲気がかわるのがおもしろいです。
展示の時にはみんな盛装することになるので、ここでは頭飾り無しバージョンもご紹介です。
すっぴんの三人官女(写真1つめ)、盛装した三人官女(写真2つめ) (1/7)

雛壇に、なくてはならない小物達です。 ぼんぼり、桃の木とみかんの木、菱餅。(1/6)

お支度中のお雛様です。(写真1つめ)
「これから夫婦で公式行事に出席しますの。」とでも言いたげな、お雛様とお内裏様(写真2つめ)

今年2月1日から約一ヶ月にわたって地元海南市で開催される、第一回「紀州海南ひなめぐり」の展示用のお雛様達(非売)です。
日頃お世話になっている地元の方々を「うふっ」っと笑わせるお雛様が目標です。
というわけで和歌山名物パンダ雛を制作。
実物は期間中、海南駅前商店街で展示される予定ですが、それに先駆けてこのページでパンダ雛の面々を紹介します。(1/5)

紀州海南ひなめぐり情報サイト たまてばこ海南わかやまイベントボード

Coming soon (1/3)