とんぼ玉作家 礒野昭子(いそのあきこ)のホームページ

ウォータードラゴンのうまれ方

材料を適当に用意します。新聞、マスキングテープ、針金、石粉粘土、ペンチ、ニッパー、へらなど

針金を曲げて、えら(?)の骨組みをつくります。

胴体と手足をつけて全体の骨組みです。必要なところはマスキングテープでえいやっと止めます。

新聞を帯状に裂いて、骨に巻き付けていきます。途中、作業がしやすいようにテープでとめながらすすめていきます。

ふっくらしてきたら、動きをつけます。

こんな感じで下地完成。

石粉粘土に水を足して練り直します。好みの硬さまでねりねりしますが、これがけっこうしんどい。

薄く延ばしながら粘土を付けていきます。

どんどん進めていきます。この頃には手首まで真っ黒です。

えらにも粘土をつけます。

手足の先が出来ました。顔ができるといっきにかわいくなります。

お昼間にお外で日光浴。

だいたい乾いたので、もうちょっと変身させます。

頭のてっぺんに穴をあけます。痛そうです。

少々ぐにゃぐにゃにした針金を差し込んで、

虫草(寄生キノコ)の子実体を生やします。

こんな感じ。

膝にも粘菌の子実体を生やして・・・誕生!

制作二十一景

ウォータードラゴンの仲間があちらこちらでうまれる。
・・・と楽しい?