朽木や倒木をみかけたら
僕たちはゆっくりとそのかたわらに這い寄る
そして陽のあたらぬその豊かな世界を
僕の中に満たす
朽木のあるところで菌類やトビムシを見る時、私は「気持ちのいい」「幸せ」を感じます。
多分その光景に「豊かさ」を感じるからだと思います。
けれども、日常生活で朽木の前に座ってじっと見ようという機会をたびたび持てる人はまれだから、 その時にはこの【ででんでんでん】を眺めることが、その代わりをしてくれるといいなと思います。
そして山に行ったり神社に行ったりできるような日には、この子とルーペを連れて朽木をめぐり、 トビムシや菌類たちの豊かな世界を満喫するというお楽しみはいかがだろうか。
(2026年 6月)