
【闇の森】は【その扉の向こうには】の基礎となった作品


玉全体を形作るのは、からまりあった束でできた巨木の幹です。
それはガジュマルとかアコウとか締め殺しイチジクのイメージ。

小さな甲虫はよく見ると頭部からキノコの子実体を生やしています。
寄生キノコにとりつかれているのです。
お腹側は瑠璃色のガラスでできているので、光の角度によってピカッと青が見えます。

幹の表面をあちらこちらへと行き来するのはクロアリ

幹の割れ目を押し開けるように増殖するのは菌類か地衣類か苔類か?

「窓」はそこを通して向こうを眺めるもの。
「扉」は通り抜けるもの。
そしてそこにあるのは謎の扉。
「窓」ではなく「扉」

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この作品は、コレクターさんの所蔵のもので、22日(水)のグラス2Hオークションに、グラスタウンから出品されます。
そっとふところに忍ばせて持っていたい。
そんな欲望と共に誕生した作品です。
この作品、これが初見という方も少なくはないはず。
再び皆様にご紹介できるチャンスがなんとも少し嬉しい礒野でした。
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